R18
更新停止したログより。
エロが大丈夫な大人のあなた向け。
宵闇(酔い闇)
普段、酔っているときの交わりは
好きではありません。
ですが、何故か今夜は酔った身体が酷く敏感で
貴方の唇を指を肌を、全身が感じで背中が反れます。
口では嫌々をしながら、下腹部は熱い蜜を垂らして
もっともっとと足を淫らにひろげて
腰をくねらせて誘うのです。
貴方も、もっと淫らになってくれるように。
亀頭を舐め啜り、陰茎を唇すぼめ締め上げて飲み込んで
私の唾液で貴方自身を、しとどに濡れさせて、
早く、はやくと、火照る指で押し広げた私に誘います。
貴方が強く、逞しく、かたく、私を突き刺すのに
根本の血管の浮き具合やら先端部の怒張やらを
潤んだ肉ビラの内部で感じて、何もかもを感じて痙攣する。
くちゅくちゅ
くちゃくちゃ
肉の蜜特有の濡れた音が響き、
はしたない言葉が唇から漏れ出て、
貴方の律動に合わせて私も腰を妖しく蠢めかせるのです。
そのとき、
ふいに貴方の放り投げた鞄の中で
携帯電話が鳴り響きました。
一瞬だけ貴方が動きを止めたのが、じれったくも切なくて
私は、身体を起こし、貴方を反対に私の下に組伏せて
貴方に覆い被さり、その耳を塞ぐように舌を這わせて呟きます。
だめよ、まだ。
まだ、だめよ。
現実に還るには早過ぎる。
二人の熱はやっと溶け出したばかり。
ほら、ここよ。
ここよ、ほら。
腰を淫らにいやらしく振ってみせれば
貴方はまるで、女のように喘ぎ声を漏らして
私の腰を強く掴んで、下から堪らないように突き上げます。
私達の喘ぐ声と汗と唾液と体液とが
渾然一体溶け合って、熱が溢れてはじけて果てる頃、
貴方の鞄の中の携帯電話は、しんと鳴り止んでいるのでした。
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